ジンジャーエール（ginger ale）はショウガをベースとし、カラメルで着色を施したノンアルコールの炭酸飲料。
味はショウガ独特の辛みがある。シャンパン等の食前酒の代りとして食前にそのまま飲まれるほか、カクテルの材料としても使われる。

ジンジャーエールは、英語「ginger ale」からの外来語。
ginger（ジンジャー）は生姜のことで、ale（エール）は上面発酵で醸造されるイギリスの伝統的なビールに語源をもつ。ジンジャーエールにアルコールは含まれないが色や炭酸が浮かび上がるところが似ていることから「エール」の名がついたとされている。
日本にジンジャエールが伝わったのは明治時代のこととされており、思っている以上に歴史のある飲み物。